投稿

6月, 2012の投稿を表示しています

根津から湯島へ。そして茅の輪くぐり3連発

イメージ
6月30日(土)続 浅草から上野まで歩く。 30分くらいだが、昨日に続いて暑い陽射し。 行列ができるお店を発見、お肉屋さんだった。 上野駅の向こうはアメ横、上中(うえちゅん)。 ここらはパス。 不忍池が、こんなに蓮で埋まっているのは初めて見た。 春にはボートが浮かんでいる池をよくニュースで見るものだから。  ボートが浮かぶのはこちらの方。 ここからも「ツリー」がよく見える。 池のはずれで「半化粧」の群生を発見。 あすは「半夏生」。たこを食べなければ。 上野動物園から、30分ほどで根津神社。 東大の裏手になるとは分かっていたが、 これほど真横とは。 ここでも茅の輪くぐり。本日2回目。 「根津権現裏」というから、もっと、 うら寂しい路地裏を想像していたのだが、 まったく住宅街のど真ん中。 こんな地名も去年の芥川賞で知った。 本郷の坂を上る。 ああ、本郷なのだ、と実感。 そして、東大のキャンパス内。 東大の中を通ったりして、赤門から外へ出る。 こなぎが入学する、これが東大だぞ。   そのころ、爺は生きてるかな。 本郷3丁目の交差点から「ツリー」が見える。 反対方向を向くと、後楽園遊園地がすぐそこ。 坂を下って、上野の方へ戻る途中で、 大通りを渡ったところにあるのが、 湯島天神。 結婚式がおこなわれていた。 きょうはまだ6月。駆け込みジューンブライドかな。 このあたりを通れば思い出すのが、 貫一お宮の心意気。  「湯島の白梅」もやがてこうなる。 いえ、結婚式のお二人へのあてつけではありません。 今朝から3回目の茅の輪くぐりをやって、大祓えが完了(?)。 啄木が通ったという坂道を辿って、上野まで戻る。 最後に上野の西郷さんに挨拶して、上野とお別れ。 東京駅まで戻って、丸善などで時間つぶし。 なにせ格安旅行なので、 中途半端な時間帯の指定席にしか乗せてもらえないのだ。 ビールとお弁当も仕込んで、ようやく乗車時間。

隅田川で桜を見る

イメージ
6月30日(土) 赤坂のホテルから歩き出す。 10分も歩けば赤坂山王の交差点。 山王日枝神社で本日1回目の茅の輪くぐり。 6月の晦日といえば「夏越の祓え」。 国会議事堂を見てから、地下鉄に乗る。 160円の乗車券で、着いたところは、浅草。 ほう「あづまばし」。 アサヒビールのオブジェの向こうには、あれが見える。 なんだかほっそりしていて貫禄がない。 だが、近づくにつれ、やっぱり迫力が出て来る。 ほら、下町のビルの間から姿をあらわせば。 もうすぐそこ。 真下までやって来た。 セルフポートレイトを撮る。 「そらまち」を訪れた人たちはみんな上を見ている。 スカイツリーを後にして、寄るところがある。 牛島通りなんだね。 隅田公園のはずれにある、こちら。 ここはスカイツリーの氏神様。 お守りをみやげにする。 なんと634円。 ここを出てから渡る橋は、 そう、言問橋。 渡る川は、 そう、隅田川。 そして、隅田川といえば、 そう、桜。 桜を見納めて、 スカイツリーともお別れ。 そう、ここはお江戸のはずれだが、 実はど真ん中でもあったのだ。 地名に情緒がただようね。 やっぱり江戸です。 後ろの634メートルがなかなかです。 屋根の上には与三郎が。 そう、浅草は「仲見世」。 斜めに来てしまったので、遠回りじゃった。 こちらが、雷門でした。 セルフポートレートを撮る。 これから、上野へ歩いて行く。 それは次のブログへ。